保育園について
そらのつばさ保育園で子どもたちを保育する上で
大切にしていることや方針、園舎の様子を紹介します。
保育理念
人を支える根っこは心の力
入園当初は表情が乏しくもの静かだった子が、おどけて周囲を笑わせるようになったり
いつも歌いながらおどけるようになったり
気持ちの切り替えがとても難しく、よく泣いていた子が
「さっきはママがいい~って泣いてたの」と
わざわざ解説してお友達の輪へ戻っていったり
小さいお友達には声をかけ合って優先してあげたり
子ども達はそれぞれのペースで育つ力を元々もって生まれて来るんだと日々感じられます。
転ばぬ先の杖になる必要はないし、強制ギプスも不要です。
私達は子どもそれぞれの育つ力を信じて
「今どうして欲しいのかな」「お困りごとは何かな」と子どもをよく見て、気持ちを受け止め
それから「どうしていくか」「どう守るか」という
「よく見て守る」応答的な保育でそれぞれの育ちを支援しています。
成長に伴い、他者との関わりがますます増えていく中
自分と他者の違いに気付き、どちらも大切にできる根っこを
「今」培っているのだと考えています。
保育方針
「たのしく」
「たくましく」
「じぶんらしく」
- 子どもたち一人ひとりが主役の保育
-
子どもが主体
子どもが自分の感情や意思をもって、自分のすることは自分で決めるということ。
気持ちをうまく伝えられなかったり、やろうとして失敗したりしますが
私たちはそれを見守り支えていきます。
- 感情に寄り添う保育
-
喜怒哀楽の感情も大切な体験
「嬉しかったね」「泣いていいんだよ」など子どもの感情に寄り添いながら
自己肯定感や好奇心、集中力、自己を制御する力、正念場で踏ん張れる力、楽天的に物事を捉える力、自尊心など
「社会情動的スキル」を育みます。
- 余白のある保育
-
「遊びきる」ための時間的余裕、精神的余裕。
子ども主体の遊びは保育者の意図から大きく離れて発展することがあります。
そういった「遊び」は、子どもの充足感や達成感にもつながります。
それを見届けられる時間や心に余裕のある保育は、子どもの主体性を大切にする上でも大事なことだと考えます。
保育目標
世界は「嬉しい 楽しい ワクワク」に満ちています。
子ども達一人ひとりが自信をもって自分らしさを発揮できるように
お互いの違いを肯定的に認め合い、仲間との豊かな関係の中で輝けるよう
時に見守り・時に手を差し伸べ
子ども達一人ひとりの育つ力を信頼し寄り添う保育を目指します。

自分が好き
個の発揮
一人ひとりが尊重され、愛されるぬくもりを感じながら
安心して自己を発揮し自己肯定感や信頼感を育みます。

みんなが好き
他者の尊重
自分と他の人との違いに気付き、互いに認め尊重し合う心を育むとともに
社会性・協調性・豊かな人間性の土台を培います。
生き物や自然にも優しい気持ちを育みます。

この世界はおもしろい
肯定的世界観
遊びや生活を通して味わう様々な発見や喜怒哀楽を大切に、心も体もたくましく育みます。
また「なぜ?どうして?」に対して子どもと一緒に取り組み、考える力や探求心を育てます。
子ども達がのびのびチャレンジできるように
助けが必要な場面では必ず手が差し伸べられるよう子ども達一人ひとりに寄り添います。
園の概要
- 名称
- そらのつばさ保育園
- 種別
- 認可保育所
- 開設
- 2024年10月1日
- 所在地
- 0歳児園舎:〒560-0002 大阪府豊中市緑丘1丁目27-6
1〜5歳児園舎:〒560-0054 大阪府豊中市桜の町7-10-3
- 連絡先
- 06-7713-0690
- 開所日
- 月曜日~土曜日(年末年始・祝日除く)
- 開所時間
- 7:00~19:00 ※延長保育18:00~19:00
- 対象
- 0歳児(生後57日)~5歳の学年まで
- 定員
- 100名(内0歳児13名)
運営法人概要
- 名称
- (株)スペースインテリジェンス
- 所在地
- 〒565-0861大阪府吹田市高野台1-6-3
- 代表
- 清水 美智子
- 沿革
-
2000年10月
「保育所せんりやまだ園」開所2016年10月
「そらのつばさ保育園(小規模)」開所2017年4月
「風の保育園」「光の保育園」開所2024年10月
「そらのつばさ保育園」保育所に移行